法輪功難民申請者支援の会

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周斌
呉淑英
孫智恵
鄧凡芹
周斌

法輪功の学習者周斌(しゅう・びん)と申します。男性、1967年12月4日生まれ、本籍は上海です。

1、私の経歴 私は1995年3月から、法輪功修煉を始め、心身とも大いに受益している。 1999年7月中国共産党(以下「中共」)は全面的な法輪功への迫害を始めた。突然の迫害の前で、ただ普通の庶民の私はどうすればよいか全く分からず、ただ自分は法輪功をやめることを絶対にしないと決めていた。

2、迫害の真相を伝える その後冷静に考えると、中共による法輪功への弾圧は中国でも憲法、法律を違反していることをわかった。この迫害は中共独裁の下で、とりわけ江沢民をはじめとする独裁統治下での迫害のである。私はほんの一学習者だが、自分たちが受ける不公平な遭遇、残酷に弾圧されている事実、並びに本当の法輪功が何なのか、法輪功学習者がどういう人なのか、などの真相を中共に洗脳されている中国民衆に説明したいと思った。

そこで私と同じ学習者の知り合いと一緒にプリンターとコピー機を購入し、法輪功の真相資料を印刷して、市民に配りはじめた。また「法轮大法是正法(法輪功はまがい物ではない)」の文字が書かれる横断幕を作り、上海金陵東路外灘陸橋にかけた。

3、懲役12年の判決を受ける 私はただ自分の信仰の自由、言論の自由を行使し、民衆に真相を伝えるだけだったが、逮捕され、裁判にかけられた。裁判所は憲法、法律を無視し、私に懲役12年(2001年1月18日から2013年1月17日まで)の判決を下した。

4、監獄で受けた迫害 刑務所と監獄の中で、私は信仰の自由と権利を堅持したため、拷問されていた。そのほか、看守は他の犯人たちに教唆し、私に暴力を振っていた。

12年間の獄中期間に受けた拷問、殴打、体罰は何百回に及でいた。釈放されなんとか日本に逃れて9年経つが、思い出すにも心の痛みが蘇る辛さである。拷問、体罰された結果、元々健康体だったが、腰部に肋骨を1本折り、胸の左右2本肋骨を折り、左側のこうがんが粉裂された。また、歯が一本折り、右手親指の腱が引き裂り、平手打ちにより耳漏症を半年ぐらい続いて、聴力も悪くなった。この間、数回の強制採血がさせられたが、説明がなかった。左側の鎖骨が骨折し、治療を受けられず、今では転位癒合の状態にある。

呉淑英

■基本状況 
 女、1956年8月11日に生まれ、中国北京市出身。

■法輪功修煉の状況と体の変化
 1995年法輪功修煉者を始めた。法輪功の修煉により,健康になった(頭痛が治った)だけではなく、心性の向上で周りと仲睦まじくなり、特に義理の母と仲が直った。

■受けた迫害
①2000年旧歴1月に、2週間監禁された。
 場所:北京市公安局宣武分局
 屋外で法輪功の動作を練習したため、逮捕されて収容された。期間中に拷問されていた。

②2000年3月、一ケ月間収容された。  
 場所:北京市公安局宣武分局看守所
 法輪功のために陳情したために逮捕され、一ヶ月間看守所で収容された。期間中は始終両手が両足に手錠かけられ、歩くのも困難な状態。シャ-ワ-や服の交換もできなく、身体が臭くなっていた。

③2000年4月、一日監禁 
 場所:天安門公安局(警察署) 
 天安門広場で法輪功真相の横断幕を掲げたため、再び逮捕された。

④2000年6月(詳細の時間を忘れた)、15日監禁
 場所:北京市豊台区看守所
 天安門広場で横断幕を掲げたため、逮捕された。

⑤2001年11月~2002年10月
 強制労働一年間
 最初平谷県看守所、次に豊台区看守所、最後北京市大興県天労働教養所
 殴打のほか、寝させない、水を飲ませないなど、拷問を受けた。二回昏迷状態までに酷く殴られたことがある。8日間寝させないようにされた。

⑥2008年北京五輪期間中、警察は私を自宅から連行しようとしたが、私はどうしでも行かなかった。最後昏迷にされ、床に横になったため、逮捕から免れた。

⑦2002年から強制労働収容から戻った後、警察がよく自宅へ嫌がらせに来て、私と家族を脅迫した。そのほか、外出が制限され、屋外にいると尾行されていた。

孫智恵

■基本状況
 男、1952年3月8日生まれ、本籍は中国黒龍江省方正県。
迫害から逃げるために、2011年9月来日。

法輪功修煉を始める時期と変化:
 1998年7月から法輪功の修煉を始めた。隣人に学んで煉功を初めてから1ヶ月、頭痛、頻脈、胃病、半身の麻痺などの多くの持病がすべて治った。

■迫害概略
①期間:2001年1月30日から3カ月間 
 場所:方正県第一拘留所
 法輪功学習者とのことで自宅から連行された。不当に拘禁、訊問、拷問され、罰金2000元(約四万円相当)及び拘禁中の生活雑費3000元を払わせられた。法輪功の修煉を放棄するよう強要されたが、拒否したため、方正県武装部の洗脳班に15日間に強制に入れられ、始終法輪功を誹謗中傷するビデオ等強制的に見させられていた。

②期間:2001年10月に15日間
 場所:方正県第一拘留所
 内容:家で法輪功の本を読んでいるところ、警官に連行され、再度留置所に拘禁された。携帯電話、身分証明書も没収され、さらに家族から2000元を支払わせられた。

③期間:2001年12月
 場所 公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)
 内容:夜9時過ぎ、自宅に警察がいきなり入り込んで、法輪功の放棄を強要した。私は健康のために法輪功を修煉して、他人に悪い影響がないと反論したが、聞いてもらえず警察署に連行された。

■難民申請の状況
 来日してから弾圧の制止を呼びかけるパレードに参加し、駅頭での真相伝え活動、署名活動にほぼ毎日数時間参加している。特に、2015年8月に中華人民共和国最高人民検察院に元主席江沢民へ訴訟状を提出したため、帰国しては逮捕される危険性がさらに高くなると思われる。

 2012年2月日本政府に難民申請し、結果は不認定となった。二回目の申請とも不認定になった。

鄧凡芹

■基本状況
女、1954年1月生まれ、中国江蘇省出身。

■中国での法輪功修煉
 1998年4月、法輪功修煉を始めた。
多数の持病が治り、体が健康になった。

■受けた迫害概略
 2000年7月1日~16日、15日間拘禁 場所 徐州丁楼留置所
 2002年11月5日~16日 強制洗脳   場所 徐州法制教育班(洗脳班)
 2005年7月12~27日  強制洗脳   場所 徐州法制教育班(洗脳班)
 そのほか、数回に渡る家宅捜査、非法な連行及び審問、書籍などの資料押収があった。
 2012年日本から帰国後、公安局に監視された(家前後のビデオカメラ設置された)

■難民申請の状況
 2013年12月日本で難民申請したが、結果が不認定だった。

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